2016年4月12日火曜日

核武装と非核化

美しい日本〜さんのブログです




引用


 しかし最新の技術情報によれば、ポーランドで遠距離到達も可能な極めて高出力のレーザー衝撃波を生成することを可能にする技術突破がなされた。
それは将来、兵器として実戦配備されれば、空中を飛翔するミサイル、砲弾などを照射し破壊することが可能になる事を意味している。

その結果、戦争様相は一変し、また第2次大戦中から実用化され核兵器の運搬手段として阻止困難とみられてきた、弾道ミサイルの撃墜すら可能になるであろう。
そうなれば、これまでの核大国の抑止力は意味を失い、国際秩序もまた大きく変化する事になる。…(中略)

【核抑止力の無効化と国際政治構造の根本的な変革】
高出力レーザーにより、100%に近いミサイル撃墜能力が可能になれば、その及ぼす影響は、革命的なものとなり、国際的な力関係も戦争様相も一変し、戦略レベルから戦術レベルまで極めて深刻な影響を及ぼすと見られる。

●第1に核抑止機能に重大な影響を与える。
各種の核ミサイルがほぼ100%撃墜可能になれば、現在の核大国が享受している、「防ぎ様のない核攻撃の破壊力への恐怖により、相手国の”我が方にとって好ましくない行動”を思い止まらせる」という核兵器による抑止機能は、殆ど機能しなくなる。



引用以上


    核兵器廃絶の為に何ができるのか?話し合いによる廃絶が未だ成功していない現実を受け入れる必要があります。核兵器を持っている事、持とうとする事のメリットが、廃絶するメリットを上回っているのです。ならば、メリットを無くすことが条件に成ります。核兵器を無力化する事が出来ればいいわけです。レーザー兵器による迎撃が実用化される事を望みます。

暗殺教室2期♯2を見ながら

0 件のコメント:

コメントを投稿